※娘の幼稚園受験を通して得た情報をご紹介しています。
※あくまで一個人が調べたこと、感じたことを記載していますので、参考程度にお読みください。
前回記事の続きです。

この記事では、面接当日の内容について記載しています。
面接当日の流れ
アンケート記入 → 行動観察 → 面接 の順で進んでいきます。
受付で受験番号を告げ、待合室で「アンケート」の記入を行います。
子供の行動観察の時間になったら、先生が待合室に来て子供たちを教室へ連れて行きます。
(結構泣いてしまう子が多いですが、先生が無理矢理連れて行ってくれるので何とかなります)
行動観察の間、親は引き続きアンケートの記入を行います。バス通園を希望する方は、この待ち時間に通園の相談を行います。
子供は20分ほどで戻ってきました。子供によって時間がバラバラのようでした。(なぜかうちの子は帰ってくるのが遅かったです…)
子供は「先生と積み木で遊んだ」と言っていましたが、行動観察の詳細は不明です。
その後、面接の控室へ案内されます。
10分ほどの面接を行い、受験終了となります。
アンケートの内容
3択の質問が大量にありました。
(例:子供のいいなりになってしまうか? そうだ / ややそうだ / そうではない)
普段の育児を思い出し、直観でどんどん回答できるものです。
それ以外に、文章記入の質問もありました。
・家庭の教育方針、及び、どんな子供に育ってほしいか?
・志望理由
・なぜ幼稚園に入れるのか?
・運動会やバザー、にこにこひろばに参加した感想
・着替えや排せつ、箸の使用が一人でできるか?
・好きな遊びや遊び友達の人数
面接の内容
面接時間は10分程度でした。
最初に子供へ「名前」と「年齢」の質問をされました。
途中で「好きな食べ物」の質問もありました。
親への質問事項はこんな感じでした。
・長所と短所
・園の教育方針についてどう思うか?
・休日は何をして遊んでいるか?
・最近気になったニュース
・子供が喧嘩をしたりケガをしたりすることがあるが、それについてどう思うか?
・トイレトレーニングの状況について
面接の最後にカラーボールと本をプレゼントしてくれました。
ボールは「何色が良い?」と質問され、子供が好きな色を答えてもらいました。
色の名前が言えるかどうかの確認だったのかな?と思いました。
受験全体の感想
願書や面接、アンケートの内容はいわゆる普通の内容だったと思います。
育児方針や子供の様子等を簡潔に話せるように準備しておけば十分だと思います。
聖徳学園三田幼稚園はホームページがしっかり作られており、幼稚園の様子も日々更新されています。色んな情報が全員に公平に行き渡るので、「開かれた幼稚園」という印象を受けました。
ただ、こんなところに注意が必要だと思いました。
おむつ外れは必須
聖徳学園三田幼稚園では、プレ幼稚園でもおむつが外れていることが必須です。そのため、幼稚園入園となると、受験のタイミングで既におむつが外れている方が望ましいと思います。
毎回、受付用紙への記入がある
説明会に限らず、運動会やにこにこ広場など、イベント時にも受付用紙の記入があります。
園へ興味があるアピールになるので、受験希望の方は早い時期から積極的に参加されることをお勧めします。
兄弟枠が意外と多い!?
これは憶測になりますが、願書受け取りの際、上の子を幼稚園に送ってそのまま願書を受け取るお母さんが多かったです。プレ幼稚園でも兄弟枠があるので、第一子受験の方は、意外と狭き門になるのでは?と感じました。