早稲田アカデミーのスーパーキッズコースでは、年に3回『ジャンプテスト』という授業の理解度をはかるテストがあります。
ジャンプテストは出題範囲が指定されているので、勉強すればするほど点数が上がります。
特に漢字や計算問題などは点が取りやすいです。
しかし、範囲が決まっているとは言え、年に3回しかないので、1回のテストの出題範囲は広いです。
そのため、得意な分野・苦手な分野を把握し、苦手な分野の問題を何回か解かせてトレーニングする必要があります。
我が家では、このような進捗管理表を作成し、子供の理解度を把握しています。
進捗管理表の使い方
前提
授業中に解いたものなど、初回の取り組みの結果ではなく、復習として2回目に解いた結果を記録しています。
授業中は先生からの説明等もあり、必ずしも自分の力で解けたとは限らないからです。
事前準備 ☆大切☆
- 上記の表を作成する。
- オンライン授業のサイト(塾生のみ閲覧可)からテキストのデータをダウンロードする。
- 宿題(ウィークリーステップ)を解く前にpdfを取り、データ化する。
上記のようにあらかじめ問題をデータ化しておけば、繰り返し解かせることが可能です。
進め方
- テキストやウィークリーステップのデータ化した問題を印刷し、子供に解かせる。
- 採点し、結果を進捗管理表に記入する。
- 正答率の低い問題を繰り返し解かせる。
進捗管理表を使った感想
メリット
- 子供の得意・苦手が目に見えて分かるので、無駄な不安がなくなり、傾向がつかめた。
- テストに向けた復習ポイントが明確になった。
デメリット
- 完全に解けたページ以外は復習させたくなってしまい、テストまでの時間が足りなくなってしまった。
←これは、親の経験不足もあると思うので、次回のジャンプテストでは、この反省を踏まえて復習問題を絞り、復習開始日を早めようと思います。
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