新型コロナウイルスによる休園で、自宅学習の時間が増えたので、長女の学習ドリルを購入しました。
今回購入したのは、幼児向けの「Z会グレードアップドリル」の3冊です。
1つずつ内容をご紹介します。
目次
Z会グレードアップドリルのシリーズ一覧
Z会グレードアップドリルのラインナップはこのようになっています。
今回は、4-5歳のものを購入しました。
4-5歳 ことば
ドリルの内容
最初の方は、ひらがなをなぞる練習から始まります。
徐々に言葉から文章の理解を進める内容になっていきます。
状況に合った言葉を選ぶ練習もあります。
感想
長女(4歳8か月)は、4歳までにひらがなの読み書きをマスターしていたので、長女には簡単過ぎたかなという印象でした。
ただ、どんどん進められるので本人は楽しいようで、もっとやりたい!と言っています。
難しすぎると子供は疲れますし、教える親もイライラしてしまいます。
達成感を味わえて復習にもなるので、これはこれで買ってみて良かったかなと思いました。
4-5歳 かず
ドリルの内容
最初は数字をなぞったり、数を数える練習をします。
数字を順番につなげる問題は、好きな子供が多いですよね。
どちらが多いか数を比べたり、あと何個あれば5個になるか?といった足し算・引き算の考え方の基礎となるような問題もあります。
お金や時計の問題も最後に少しありました。
感想
こちらも、「ことば」のドリルと同様、長女には簡単だったので、復習として利用しています。
問題を解くのに余裕があるので、正しい姿勢・正しい鉛筆の持ち方を意識させ、丁寧に書く練習をさせています。
少し難しい問題になると、親も子も解くのに必死になってしまいがちなので…
4-5歳 ろんり・かたち
ドリルの内容
お話の順番を考える問題や、長さや大きさ比べの問題、立体の問題など、様々な分野の問題があります。
感想
「ろんり・かたち」のドリルは、4-5歳向けのが長女に合っているようでした。
簡単な問題もありましたが、長さ比べや立体の問題はあまり取り組んだことがなかったので難しかったようです。
こちらのドリルは、机上で教えるのはなかなか難しいので、問題と同じように紐を切って長さを比べさせたり、積み木を並べて見え方を確認させたりするのが良いと思います。
5-6歳の「ことば」「かず」「ろんり・かたち」ドリル
5-6歳向けはまだ購入していませんが、Z会の公式サイトにドリルの見本が載っています。
これを見ると、やはり長女には、「ことば」と「かず」に関しては、5-6歳向けのを買ってあげれば良かったなと思いました。
どちらを購入しようか悩んでいる方は、是非見比べてみてください。
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